三菱地所ホーム（株）はこのほど、同社の不動産建物・空家等の有効活用した実例を公表した。
今回リフォームを行なったのは、東京都世田谷区の築60年の下宿。同社と（株）菜インテアスタイリングがコラボレーションし、日本の伝統文化を若い世代にアレンジした渋くてかわいいスタイル「渋カワ」をテーマにインテリアをリフォーム。異なる個性の4つの部屋に仕上げてた。「和」や「着物」をモチーフに、長押や柱などの造作、真壁のスタイルを生かし、華やかな日本の伝統食・パターンをプラスすることで、オーナーの要望した留学生や若者を応援するシェアハウスを実現した。
同社は今後も注文住宅事業によって培った住まいづくりのノウハウを駆使し、オーナーの要望に対応するオーダーメイドのリフォームプランを提案していく方針。