(株)インテリックスは6日、2017年5月期第1四半期決算を発表した。
当期(16年6月1日~8月31日)は、連結売上高79億9,500万円(前年同期比10.4%減)、営業利益1億5,400万円(同66.9%減)、経常利益4,400万円(同89.5%減)、四半期純利益2,100万円(同92.1%減)であった。
地方主要都市での販売件数は増加したが、首都圏エリアでは市場参入者の増加で競合が激しくなったことなどから販売件数が減少、減収減益に。
セグメント別では、中古マンション再生流通事業が、売上高67億9,600万円(同5.9%減)、営業利益1億5,300万円(同39.4%減)。
その他不動産事業は、売上高11億9,900万円(同29.6%減)、営業利益1億2,800万円(同61.0%減)。
通期は、売上高453億5,100万円、営業利益16億8,300万円、経常利益11億5,000万円、当期純利益7億9,500万円を見込んでいる。