(一社)日米女性ビジネスネットワーク協会(Japan-U.S. Women’s Business Network =WBN)は11月1日に、第1回日米カンファレンス「住宅・不動産業界で働く女性のキャリアプラン」を開催する。
住宅・不動産業界で女性たちがより良く働き続けるために必要なこと、個人や企業や社会ができることは何かについて話し合いを行なう。講演1では「日本の住宅・不動産業界の女性たちの現状」と題して、国土交通省土地・建設産業局不動産業課 課長補佐の本間優子氏が講師を務め、講演2では「米国のキャリアプラン夢を持って働こう」をテーマに、ハワイ大学理事で、前ハワイ州リアルエステート・コミッショナーのキャサリーン・カガワ氏が講師を務める。講演3では「女性たちに期待すること」について(株)新規開拓代表取締役の朝倉 千恵子氏が話をする。最後に、講師3名と同業界で働く日米の女性たちが参加するディスカッションも行なわれる。一部、講師の講演は英語となり、日本語テキストでのフォローとなる。
時間は13時30分~16時30分(開場は13時)、会場はすまい・るホール(文京区後楽1-4-10 (独)住宅金融支援機構1階)。参加費は、協会会員は無料、一般事前申し込み3,000円(当日参加4,000円)。定員は200名。閉会後、懇親会も開催される。
問い合わせ先は、03-3549-1684(同協会カンファレンス担当)まで。