三井不動産レジデンシャル(株)は13日に、同社が分譲する「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」(川崎市中原区、総戸数613戸)のモデルルームで、「武蔵小杉の魅力を発信しよう」をテーマに記者体験ワークショップを開催した。
同社では、モデルルームを“もっと気軽に、もっとじっくり”見学してもらう取り組みを進めており、今回の企画はその一環。
結婚前に会社勤務の経験があり、現在は育児や家庭を中心に生活をしている“元キャリ主婦”を対象に開催。暮らしや育児に役立つ情報のSNSの発信などに積極的な“元キャリ主婦”のニーズを踏まえ、WEBメディア「ハレタル」(東洋経済新報社)の協力の下、記事の書き方、写真の撮り方のコツなどについて、プロの記者やカメラマンが講義を行なった。
参加者からは、「記事・写真が上手になるきっかけとなり、満足」「子供を預けて参加でき、リフレッシュできた」など好評だったという。
同社では、妊婦やファミリー層に安心してモデルルームを見学してもらうため、キッズコーナーや授乳室、クーファン・キッズチェアなどを用意した「MaMa Smileモデルルーム」をの設置を進めており、すでに47物件で導入している。
同社市場開発部ブランドマネジメントグループの山本洋介氏は、「今回のワークショップのような家探し+αの機会の提供を通し、気軽に見学に行けるという印象を子育てファミリー層に広げたい」とコメントしている。