日本アコモデーションファンド投資法人(NAF)は20日、2016年8月期決算を発表した。
当期(16年3月1日~8月31日)は、営業収益106億2,100万円(前期比1.8%増)、営業利益45億6,700万円(同0.8%増)、経常利益39億4,000万円(同1.2%増)、当期純利益39億3,900万円(同1.2%増)、1口当たり分配金8,130円(同64円増)であった。
期中、3物件・計38億円を取得。内部成長については、共用部のリノベーション工事の実施、電子ブレーカー導入による契約容量の見直しや共用部照明のLED化工事等の計画・実施を進めた。期末の運用資産は119物件、取得総額2,987億円で、期末の稼働率は96.5%。
次期は、営業収益105億2,100万円、営業利益45億8,600万円、経常利益39億9,800万円、当期純利益39億9,700万円、1口当たり分配金8,250円を見込んでいる。