プロロジスは21日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク東松山」（埼玉県東松山市）の起工式を執り行なった。
開発予定地は、国道407号線に面しており、関越自動車道東松山ICから約3km、圏央道川島ICから約8kmに立地しており、都内から上信越方面へもアクセスしやすく、圏央道を利用した関東全域への配送も可能。
敷地面積は約3万1,170平方メートル、延床面積約7万1,347平方メートル、地上4階建て。
ワンフロアの最大賃貸面積は1万6,000平方メートルで、広い庫内空間で効率的なフロアオペレーションが可能。最上階の梁下有効高は6～7.8mと、近年の一般的な高さである5.5mより最大2m以上高くすることで、パレットラックでの荷物の4段積など多様な物流オペレーションに対応する。
全館LED照明とし、屋根には1MWの太陽光パネルの設置を検討するなど、災害時の事業継続性・環境にも配慮している。
竣工は2018年2月の予定。