(株)タカラレーベンは24日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(16年4月1日~9月30日)は連結売上高371億2,000万円(前年同期比39.9%増)、営業利益29億9,400万円(同65.2%増)、経常利益24億5,700万円(同68.1%増)、当期純利益15億4,900万円(同77.0%増)。
主力の不動産販売事業では、新築分譲マンション事業と戸建分譲事業を合わせて売上高222億9,600万円(同8.5%増)。新築分譲マンションについては、通期引き渡し予定1,600戸に対して、当期末時点の契約戸数は1,269戸・契約進捗率は79.3%となっている。
不動産賃貸事業は売上高24億7,000万円(同17.2%増)。不動産管理事業は期末の管理戸数4万2,497戸、売上高18億1,400万円(同9.2%増)となった。
通期業績については連結売上高1,050億円、営業利益150億円、経常利益139億円、当期純利益90億円を見込む。