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神戸市西区に医薬品卸企業向け物流施設を竣工/プロロジス

「プロロジスパーク神戸2」外観

 プロロジスは28日、物流施設「プロロジスパーク神戸2」(神戸市西区)を竣工した。

 医薬品卸の(株)スズケングループが使用するBTS型物流施設で、11月4日に竣工予定の「プロロジスパーク古河1」と共に、同社グループが医薬品物流の拠点として活用していく。

 山陽自動車道「神戸西」インターチェンジに約1kmの「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に位置する。敷地面積は3万4,613.16平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造・鉄骨造、免震構造の地上4階建て、延床面積は6万8,377.07平方メートル。

 40フィートコンテナトラックが3階に直接アクセスできるランプウェイや、医薬品保管のための倉庫内空調などを整えた。従来よりも厚い外壁断熱パネルを使用することで、空調効率も上げた。


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