フジ住宅(株)は10月31日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(16年4月1日~9月30日)は連結売上高478億7,500万円(前年同期比9.8%増)、営業利益32億8,600万円(同34.7%増)、経常利益32億300万円(同34.1%増)、当期純利益21億8,600万円(同39.2%増)。
主力の分譲住宅は、自由設計住宅の引き渡し戸数が353戸(同78戸増)も、分譲マンションは72戸(同95戸減)と大幅に減少。セグメント売上高161億3,500万円(同3.1%減)、セグメント利益は14億1,900万円(同20.8%減)となった。
住宅流通は、中古住宅の引き渡し戸数が716戸(同45戸減)、新築建売住宅の引き渡しが67戸(同4戸減)となったが、セグメント売上高153億5,200万円(同3.1%増)、セグメント利益7億2,500万円(同46.8%増)となった。
なお通期業績については、連結売上高963億円、営業利益56億円、経常利益54億円、当期純利益36億円を見込む。