アパホテル(株)は4日、「アパホテル〈御茶ノ水駅北〉」(東京都文京区、全187室を開業。文京区では初のアパホテル開業となる。
JR「御茶ノ水」駅、東京メトロ「末広町」駅より徒歩5分など、複数路線が利用可能な好立地が特徴。建物は鉄骨造地上13階地下1階建てで、187室の内訳はシングル88室、ダブル98室、デラックスツインが1室。
全客室に50型以上の大型液晶テレビやオリジナルベッドの採用、Wi-Fiアクセスポイントを各個室に設置するなど、宿泊者の快適性や利便性に配慮。ホテル館内外の全照明をLED化したほか、ガスコージェネレーションシステムの採用など、環境負荷の低減にも取り組んだ。
同日執り行なった開業式典で、アパグループ代表の元谷 外志雄氏は「東京都心のホテルは軒並み満室が続いているが、当ホテルにおいても月間稼働率100%を確信している」と述べた。