(独)都市再生機構(UR都市機構)九州支社は9日、国立大学法人九州大学と、路地南エリアにおいて共同でまちづくりを行なうと発表した。
福岡市と相互に連携・協力し、路地およびその周辺の一体的なまちづくりと早期の土地利用転換を推進する。併せて路地の魅力を高め、地域拠点に相応しい都市機能の導入と、良好な市街地形成を図る。
UR都市機構が同エリアの基盤整備を行なうため、九州大学が土地の一部を同機構と共有化し、路地の基盤整備や土地利用事業者の選定などに関し、共同で取り組む。さらに、次世代社会に向けたインフラ導入の検討など、福岡市と連携をしながら進める。