不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

高稼働を実現。1口当たり分配金は1,700円/JRH16年9月期決算

 日本賃貸住宅投資法人(JRH)は15日、2016年9月期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)は、営業収益81億3,300万円(全値期比2.4%増)、営業利益36億円(同0.7%減)、経常利益27億3,500万円(同3.2%減)、当期純利益(同3.2%減)、1口当たり分配金1,700円(同22円減)。

 新規の物件取得はなし。既存諸施策に注力、期中平均稼働率は98.1%を達成。駐車場についても期末稼働率92.8%を実現した。

 次期は、営業収益81億8,900万円、営業利益36億700万円、経常利益28億5,300万円、当期純利益28億5,300万円、1口当たり分配金1,740円を見込む。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら