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循環型木造住宅ブランドを展開、11月より2商品発売/タマホーム

「KOTT」ロゴ
「KURA LOFT」外観イメージ

 タマホーム(株) のグループ会社、(株)日本の森と家 (東京都港区、代表取締役社長:玉木克弥氏)はこのほど、循環型木造住宅ブランド「KOTT(コット)」の展開を開始。ブランドサイト(kott.jp)をオープンした。

 同社は、タマホームの中期経営計画「タマステップ2018」に掲げる、「商品・サービスの“層”の拡大」施策の一つ、「ハイライン事業」を推進する子会社として2016年4月に設立。森と都市の循環を促す住宅商品の開発と販売に取り組んでいる。

 「KOTT」は通常の木造住宅の2~3倍の木材を使用する板倉工法を採用し、国産材を使用。11月より、新商品として、構造的に安定した 9グリッドの平面形式の「KURA NINE(ナイン)」と、大きな三角屋根が特長的な「KURA LOFT(ロフト)」の予約販売を開始した。

 また、17年初旬には、「KOTT」を体感できる宿泊施設も鎌倉にオープンする予定(予約制)。


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