大阪府住宅供給公社は、「女性に優しいダンチ住まい」をコンセプトに展開するリノベーションブランド「L＋DR」を、「茨木郡山団地」（大阪府茨木市）に完成、8日より募集を開始した。
「L＋DR」とは、「for Lady＋Danchi Renovation」の略称で、女性の目線にこだわって、特に水回りの設備の向上を中心にリノベーションを行なうブランド。
「茨木郡山団地」では3DKからリノベした1LDKと2LDKの2タイプを募集する。
ビルトインのガスコンロが入ったシステムキッチンや、洗濯機能付き洗面化粧台を標準装備するなど、水回りの快適さを実現しただけでなく、浴室には冬場のヒートショック防止用の床材を採用、モニター付きインターフォンも設置するなど、健康面・防災面にも配慮した。
「茨木郡山団地」は1971年12月築。JR東海道線「茨木」駅より阪急バス約20分「郡山団地前」下車徒歩2分に立地。募集戸数は、1LDKタイプ3戸、2LDKタイプ6戸の計9戸（専有面積は45.72平方メートル、46.08平方メートル）。家賃は、4万7,500円～4万9,000円、共益費は1,000円。