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「調和を大切に」。恒例のクリスマス会を開催/SP-SB会

「個人的には駅伝や大学ラグビーでの立教大学の活躍をみたい」と話す伊藤会長
「この会でOBの方々のご意見を聞くことができれば」と話す豊田副総長

 セントポール生活文化研究会(SP-SB会)は9日、立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)で、クリスマスパーティを開催した。

 同会は、2004年に立教大学のOBおよびOGにより設立されたもの。不動産業や建設業、生活文化に関わる仕事に従事している400人あまりで構成されており、ビジネス交流やセミナー開催などの活動を行なっている。

 クリスマスパーティは03年より毎年開催。今年も、大学不動産連盟各校の代表や会員等、約130人が参加した。冒頭、挨拶した同研究会会長の伊藤 守氏((株)毎日コムネット代表取締役社長)は「将来が見えづらい昨今だが、全体との調和を考えるのが立教大学の校風。クリスマスパーティでさらに親睦を深めてほしい」などと語った。

 その後、同大学副総長・観光学部教授の豊田 由貴夫氏が来賓を代表して挨拶。「当大学は、文部科学省の『スーパーグローバル大学創成支援』に採択された。さらに大学の国際化を図ることで、日本の大学の国際化を牽引する大学を目指していく」などと展望を述べた。


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