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日管協東京都支部が新年会を開催

「情報提供やネットワークづくりで、より良い賃貸管理業界作りに寄与したい」と語る塩見支部長

 (公財)日本賃貸住宅管理協会東京都支部(支部長:塩見紀昭氏)は6日、日本橋三井ホール(東京都中央区)で新年会を開催。支部会員中心に約340名が参加した。

 冒頭挨拶した塩見支部長は「当支部はまだまだ完璧ではないが、これからもさまざまな情報提供や会員間のネットワーク作りを通じ、より良い賃貸管理業界作りに寄与したい」などと語った。

 続いて、来賓として挨拶した日管協会長の末永照雄氏は「民泊やセーフティネット住宅では、一般の入居者とそうでない人とが共同生活を送ることになり、管理の重要性が問われることになる。賃貸住宅管理業者登録制度においても、オーナーへの重説を賃貸不動産経営管理士など一定の経験者が行なうことが義務付けられるなど、賃貸管理業が具体的な施策の中に位置付けられるようになった。これからも、業界のため、日本のために努力していただきたい」と激励した。

 


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