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社宅管理の新規受注が好調、営利13%増/リログループ17年3月期第3四半期決算

 (株)リログループは9日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~12月31日)は、連結売上高1,485億1,900万円(同9.2%増)、営業利益85億1,300万円(同13.8%増)、経常利益90億1,500万円(同10.5%増)、当期純利益60億8,200万円(同14.3%増)。

 国内事業では、借上社宅管理業務アウトソーシングサービスの新規顧客の獲得が順調に推移したほか、グループ会社による賃貸管理戸数増加などが業績に寄与。売上高は1,207億600万円(同11.2%増)、営業利益74億3,600万円(同12.7%増)となった。

 通期業績については、連結売上高2,020億円、営業利益132億円、経常利益141億円、当期純利益90億円を見込む。


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