住友林業(株)は13日、紺綬褒章を受章した。
紺綬褒章は、公益のため私財を寄附し功績が顕著な個人、または法人・団体に対し政府より授与されるもの。
同社は、官民協働の大学生や高校生の海外留学を支援する制度「トビタテ! 留学JAPAN 日本代表プログラム」を2014年から継続して支援。寄附をはじめとして、選考面接への社員派遣や留学前後の研修などにも参加している。
同支援制度は、日本の若者が海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的に、文部科学省と(独)日本学生機構が運営する取り組み。20年までに延べ1万人の留学生を育成する予定。