日本再生可能エネルギーインフラ投資法人は29日、（株）東京証券取引所インフラファンド市場に上場した。
同投資法人は、化石燃料に比して「枯渇の心配がなく」、「どこでも存在しうる」、「CO2をほとんど排出しないクリーンエネルギー」等の特質を有する再生可能エネルギーを利用した再生可能エネルギー発電設備等を投資対象としている。
始値は8万9,200円、終値は8万6,600円といずれも公募価格を下回った。出来高は5,556株。
同日、2017年7月期（16年8月2日～17年7月31日、第1期）の運用状況予想を発表。同期は、営業収益3億600万円、営業利益9,700万円、経常利益1,500万円、当期純利益1,400万円、1口当たり分配金337円を見込んでいる。