（株）レオパレス21は15日、2017年3月期決算（連結）を発表した。
当期（16年4月1日～17年3月31日）は、売上高5,204億8,800万円（前期比1.8％増）、営業利益228億9,800万円（同8.6％増）、経常利益223億5,500万円（同12.3％増）、当期純利益204億100万円（同3.9％増）。
主力の賃貸事業では、管理戸数が56万8,000戸（同6,000戸増）に増加、期中平均入居率は88.53％(同0.58ポイント増)と改善し、売上高4,165億9,400万円（同1.4％増）、営業利益224億5,900万円（1.7％減）に。
建築請負事業は、売上高745億6,600万円（同0.5％増）、営業利益50億5,100万円（同51.2％増）。シルバー事業は、売上高115億3,600万円（同6.8％増）、営業損失16億5,000万円（前年同期：営業損失2億9,600万円）。
次期は、売上高5,400億円、営業利益235億円、経常利益225億円、当期純利益142億円を見込む。