（株）コーセーアールイーはこのほど、2018年1月期第2四半期決算（連結）を発表した。
当期（17年2月1日～4月30日）の売上高は63億1,800万円（前年同期比188％増）、営業利益11億9,000万円（同378.1％増）、経常利益11億8,900万円（同397.9％増）、当期純利益7億900万円（同457.6％増）となった。
ファミリーマンション販売事業については、福岡市で2棟41戸を完成。繰越在庫の引き渡しを完了し、中古物件を含み74戸を引き渡し、売上高25億9,500万円（同487.6％増）、セグメント利益5億4,700万円（前年同期：セグメント損失1,600万円）を計上した。
資産運用型マンション販売事業については、福岡市で3棟266戸を完成させ、222戸を引き渡した。加えて中古物件36戸を引き渡し、売上高35億6,400万円（前年同期比120.4％増）、セグメント利益6億9,200万円（同138.9％増）となった。
なお通期では、売上高118億2,500万円、営業利益14億3,000万円、経常利益13億5,200万円、当期純利益8億1,300万円を見込む。