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川越の物流施設を起工/三井不

物流施設「MFLP プロロジスパーク川越」完成イメージ

 三井不動産(株)は3日、プロロジスと共同で開発を計画していた大型賃貸用物流施設「MFLP プロロジスパーク川越」(埼玉県川越市)の起工式を執り行なった。

 同施設は、西武新宿線「南大塚」駅徒歩6分、関越自動車道「川越」ICから車で約7分の場所に位置。敷地面積5万8,749.53平方メートル、延床面積13万1,298.64平方メートル、鉄筋コンクリート造+鉄骨造地上4階建て。

 1階西側は両面バースとする予定で、敷地内ではトラック動線を乗用車の動線を分け、高い作業効率と安全性を確保。全館LED照明を採用し、非常用発電機を備えるなど、環境やBCPに配慮した施設計画とする。カフェテリアやパウダーコーナーなども設け、従業員の快適さを追求した就業環境も整備する。

 竣工は2018年10月の予定。


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