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秋葉原にカプセルホテル開設/バグース

カプセルベッドのイメージ

 都内を中心に複合アミューズメント施設などを展開する(株)バグース(東京都港区、代表取締役社長:矢口健一氏)は、新規事業となるカプセルホテル「GRANSIT AKIHABARA(グランジット アキハバラ)」(東京都千代田区、総床数128床)を、10月17日にオープンする。

 「秋葉原」駅徒歩3分。地上10階地下1階建て、延床面積1,098.45平方メートル。オートフロント機で予約を簡単に検索できるシステムを導入。各フロアは男女別に分かれており、ICドアによる入場制限の設備を完備した。専用のロッカーはスーツケースが入る大きさで、貴重品の管理も可能。カプセルベッドは、東京西川と共同開発したオリジナルマットレスを備える。また、プレミアムシートとして、デスク付きでパソコン作業も可能な半個室タイプの部屋も用意する。さらに、24時間利用可能な男女別フリーラウンジも用意。高速Wi-Fi、新聞、雑誌、書籍、ドリンクサーバーを設置し、カフェ施設としても利用できる。

 利用シーンに合わせて滞在時間を選べるプランを導入。宿泊は17時間、21時間、22時間、26時間から選択でき、料金3,500円~。休憩は1時間、3時間、5時間、8時間から選択でき、料金980円~。


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