東急リバブル(株)は、 9月8日より、マンションの売り主向けサービス「アクティブ売却パッケージ」を開始する。
築年数が古く設備交換を必要とし、ホームステージングだけでは客付けが困難な空きマンションが対象。定額制リフォームパッケージ「あんしんリフォームセレクト」のフルパッケージのほか、リフォーム後の室内に家具やカーテンなどで装飾する「ルームデコレーション」もあわせて提供する。工事費用の支払いを売却物件の決済日、もしくは売却保証期日まで猶予することで、初期費用の持ち出しが不要となる。また、「査定価格+リフォーム費用」100%を売却保証額とし、査定価格で成約した場合以上の手取金額を保証する。
対象物件は、新耐震基準で、駅徒歩10分以内、専有面積(壁芯)50平方メートル以上、査定価格2,500万円以上6,000万円未満。専任媒介もしくは専任専属媒介契約の締結が条件となる。
当面は首都圏でサービス展開。全国展開も見込む。