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7月の新設住宅着工、分譲Mが2ヵ月連続増

 国土交通省は31日、2017年7月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万3,234戸(前年同月比2.3%減)、新設住宅着工床面積は669万7,000平方メートル(同3.2%減)と、いずれも先月の増加から再び減少に転じた。季節調整済年率換算値も97万4,000戸と再び減少した。

 利用関係別では、持家が2万5,370戸(同5.7%減)で2ヵ月連続の減少。貸家も3万6,365戸(同3.7%減)で2ヵ月連続の減少となった。

 分譲住宅は2万1,037戸(同5.7%増)で2ヵ月連続の増加。分譲住宅のうち、マンションは9,059戸(同15.2%増)と2ヵ月連続の増加、一戸建住宅は1万1,708戸(同1.3%減)で21ヵ月ぶりの減少となった。


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