不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

16年の設計住宅性能評価受付、23.8%増

 国土交通省は8月31日、2016年度の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。

 新築住宅の設計住宅性能評価は、受付23万2,425件(前年比23.8%増)、交付22万6,997件(同13.4%増)。

 建設住宅の性能評価は、受付18万173件(同11.3%増)、交付17万118件(同0.7%増)となった。

 制度開始からの累計については、設計住宅が受付298万1,805件、交付293万2,999件。建設住宅が受付239万9,945件、交付226万2,635件。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付310件、交付376件。制度開始からの累計は、受付5,172件、交付5,087件となった。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら