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姫路に総戸数143戸の商業棟併設マンション

「ミラキタシティ姫路」外観完成予想図

 (株)日本エスコンは14日、(株)マリモと参画している、大規模な住・商一体複合再開発「花の北モールマンション建替事業」において、分譲マンション「ミラキタシティ姫路」(兵庫県姫路市、総戸数143戸)の販売を開始する。

 同マンションは、JR播但線「野里」駅徒歩4分に立地。新幹線が利用可能なJR「姫路」駅へは2駅・7分と、交通利便性の高い場所に位置する。隣接するイオン姫路店をはじめ、さまざまな商業・教育施設、病院、公共施設、公園等が徒歩圏内に集結。

 鉄筋コンクリート造地上14階建て、敷地面積4,353.46平方メートル、延床面積1万7,600.54平方メートル。飲食・物販店舗、診療所、図書館が入る商業棟を併設する予定。建物内には、宿泊可能なゲストルームをはじめ、テーブルセット、書棚を備えたオーナーズラウンジ、その一角にはキッズスペースなどを設置。住居棟と商業棟それぞれに直結のエレベーターを完備し 、セキュリティを確保する。

 第1期販売は、専有面積70.76~92.87平方メートル。間取りは3LDK、4LDK。販売戸数が9戸で、価格が2,390万~3,870万円。竣工は2018年12月中旬、入居は19年2月中旬の予定。


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