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「へーベル」、50周年記念キャンペーン

新たな外壁カラー「メテオブルー」を用いた
住宅のイメージ

 旭化成ホームズ(株)は、「へーベルハウス」「へーベルメゾン」の主要構造部材であるALCコンクリート(軽量気泡コンクリート)「へーベル」の国内生産が50周年を迎えたことを記念し、「へーベルウォール50周年『比類なき壁』キャンペーン」を開始した。

 ALCコンクリートは、欧州では100年近く前から使用されており、日本では1967年に現・旭化成(株)が当時の西ドイツから技術を導入し、生産を開始した。

 キャンペーンでは、新たに開発した深い黒青色の外壁カラー「メテオブルー」や、陶板をモチーフとした2階建て用の外壁目地デザイン「VT目地」を販売。これにより、ヘーベルハウスの外壁カラーは22タイプ、外壁目地デザインは11タイプとなった。
 また、3・4階中層住宅向けに、建物の壁面を窪ませた空間アルコーブに設置する新しい開口部「アルコーブウィンドウ」も販売。間口が狭く平面的になりがちなファサードに奥行きを演出する。

 期間は11月3~26日まで。詳細は、ホームページを参照。

新外壁タイプ「VT目地」
「アルコーブウィンドウ」


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