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恒例のクリスマス会開催/不動産立教SB会

「カリスマリーダーがいなくても統率が
とれ、皆が幸せという状態を
目指す」などと話す伊藤会長

 不動産立教SB会は4日、サンシャイン水族館(東京都豊島区)で、クリスマスパーティを開催した。

 同会は、2004年に立教大学のOBおよびOGにより設立。不動産業や建設業、生活文化に関わる仕事に従事している500人余りで構成されており、ビジネス交流やセミナー開催などの活動を行なっている。
 17年5月に会名称を変更。これまでの「セントポール生活文化研究会(SP-SB会)」を改め、「不動産立教SB会」とした。

 クリスマスパーティは03年より毎年開催。今年も、大学不動産連盟各校の代表や会員等、約130人が参加した。冒頭、挨拶した同研究会会長の伊藤 守氏((株)毎日コムネット代表取締役社長)は「立教大学が一番重視しているのは世界の潮流とはまったく違う独自のグローバルリーダーシップマネージメント。誰もがさまざまな局面でリーダーになれるという方向性で、いわばカリスマリーダーがいなくても統率がとれていて皆が幸せという状態を目指している。当会もそういう会にしていきたい」などと語った。

 その後、同大学総長の吉岡知哉氏が来賓を代表して挨拶。「当校が特に重点を置いているのが国際化。留学生を送り出す、受け入れる、学生寮の提供など、不動産関係の方々に国際化の下支えしてもらっている」などと感謝の言葉を述べた。

約130人が参加。盛況な会の様子


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