東急不動産(株)は11日、東京都世田谷区と、被災住民の避難に関する相互応援協定を締結。同社グループが運営しているシニア住宅「グランクレール世田谷中町」を、福祉避難所として登録した。 大災害が発生した場合、協定により同施設に介護の必要な高齢者や障害者を受け入れ、両者で災害備蓄物資の提供や救援活動を行なう。 同区は福祉避難所の量的拡大を図っており、同社もすでにシニア住宅「グランクレール成城」と「グランクレール馬事公苑」を登録している。 UR×無印のリノベ団地、新プラン始動 管理会社社員が高齢者の自立をサポート 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら