積水ハウス(株)は16日、同社が建設する新築戸建てにおいて、東京ガス(株)の販売する家庭用燃料電池「エネファーム」の採用台数が1万台に達したと発表した。
「エネファーム」は、省エネ・省CO2といった地球環境への配慮に加え、電力ピークカットへの貢献が可能な分散型エネルギーシステム。
積水ハウスは2008年に、住宅のライフサイクルでCO2排出を50年までにゼロにする「脱炭素宣言」を行なっており、「エネファーム」を採用する他にも、ZEH「グリーンファースト ゼロ」を販売するなど、環境保全に向けた取り組みを行なっている。
今後も、環境と社会への貢献を両立するため、「エネファーム」とZEH「グリーンファースト ゼロ」普及の取り組みをさらに加速していく。

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