Houzz Japan（株）は22日、「2018年版Houzzキッチン市場調査」を発表した。調査対象は、過去1年間にキッチンのリフォーム・リノベーションを実施した・進行中・3ヵ月以内に実施予定の298人。
キッチンをリフォーム・リノベーションした理由のトップは、「キッチンの老朽化により安全面・衛生面で不安」（35％）。以下、「最近家を購入、自分好みにアレンジしたかった」（32％）、「家族構成・ライフスタイルの変化に合わせて」（28％）に。
リフォーム・リノベーションで「レイアウトを変更した」のは52％。新しいキッチンのレイアウトで人気があったのは「I型」（45％）、続いて「II型（セパレート型）」（29％）、「ペニンシュラ型」（16％）であった。
リフォーム・リノベーションの平均費用は79万6,700円。年齢層別に見ると、55歳以上の平均費用が135万4,300円であるのに対し、35歳未満では42万5,700円と約3倍の差があった。