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「南町田」駅周辺の官民連携PJの名称決定

「南町田グランベリーパーク」完成イメージ

 東京都町田市と東京急行電鉄(株)は22日、田園都市線「南町田」駅周辺で進めている「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」の名称を「南町田グランベリーパーク」、その中の商業施設の名称を「グランベリーパーク」に決めた。

 同計画は、「南町田」駅と都市公園、商業施設が隣接する地域特性を最大限生かし、自然とにぎわいが融合した拠点空間を創出するための官民連携事業。2015年6月に「南町田駅周辺地区拠点整備基本方針」に基づいて進めている。

 計画地の中央部には、2つの複合施設と広場で構成する「パークライフ・サイト(仮称)」を整備。ライブラリーやミュージアム、ワークショップスペース、児童館など多様な都市機能を盛り込む。まち全体を一体的に活用したイベントやワークショップも展開していく。

 商業施設は東急電鉄が開発。敷地面積約8万3,000平方メートル、延床面積約15万1,000平方メートル、店舗面積約5万3,000平方メートル、約200店舗で構成する。17年5月に着工済みで、19年秋に開業予定。


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