和田興産（株）は6日、2018年2月期決算（非連結）を発表した。
当期（17年3月1日～18年2月28日）は、売上高351億4,900万円（前期比12.0％増）、営業利益33億400万円（同7.9％増）、経常利益24億2,400万円（同10.5％増）、当期純利益15億8,900万円（同15.9％増）で増収増益。
主力の分譲マンション販売では、676戸を引き渡し、売上高271億7,800万円（同3.0％増）、セグメント利益24億7,200万円（同8.9％減）。戸建て住宅販売では、54戸を引き渡し、売上高17億7,400万円（同30.8％増）、セグメント利益5,700万円（前期：セグメント損失600万円）。不動産賃貸収入は24億300万円（前期比2.5％増）、セグメント利益8億6,500万円（同9.2％減）。リフォーム、仲介手数料などのその他は、売上高2億5,200万円（同162.9％増）、セグメント利益9,700万円（同54.6％増）であった。
次期は、売上高390億円、営業利益33億5,000万円、経常利益25億円、当期純利益17億円を見込む。