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減収減益/日本ハウスHD 18年10月期2Q

 (株)日本ハウスホールディングスは4日、2018年10月期第2期四半期の連結決算を発表した

 当期(17年11月1日~18年4月30日)は売上高169億9,000万円(前年同期比7.5%減)、営業損失4億9,600万円(同:営業利益5,100万円)、経常損失6億1,900万円(同:経常損失6,500万円)、当期純損失6億8,300万円(同:当期純損失1億4,400万円)となった。

 主力の住宅事業は、販売用不動産の売上高が減少。同セグメントの売上高は141億1,300万円(前年同期比4.6%減)、営業損失は2億6,200万円(前年同期:営業利益1億4,300万円)となった。受注残高は前年同期末比37億6,500万円増加している。 

 ホテル事業は、リゾートホテルの宿泊客数の減少および前連結会計年度末におけるホテル「森の風沢内銀河高原」の譲渡等による売り上げの減少などにより、売上高28億3,600万円(前年同期比8.5%減)、営業利益1億6,700万円(同37.6%減)となった。

 通期は売上高490億円、営業利益57億円、経常利益55億円、当期純利益36億円を見込んでいる。


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