ケネディクス・オフィス投資法人(KDO)は15日、2018年4月期決算を発表した。
当期(17年11月1日~18年4月30日)は、営業収益148億2,300万円(前期比6.6%増)、営業利益68億4,800万円(同21.2%増)、経常利益58億2,900万円(同27.0%増)、当期純利益58億2,800万円(同27.0%増)。1口当たり分配金は1万2,960円(同460円増)となった。
期中、2物件の取得と3物件の譲渡を実施。期末時点でのポートフォリオは97物件(取得価格総額は4,072億3,500万円)となった。稼働率は99.0%と引き続き高稼働を維持している。
次期については、営業収益153億3,400万円、営業利益70億5,400万円、経常利益59億9,800万円、当期純利益59億9,700万円、1口当たり分配金1万3,200円を見込む。

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