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住友不が参画、「中野駅南口再開発」が組合認可

再開発完成予想図

 東京都は7月31日、「中野二丁目地区市街地再開発組合」(東京都中野区)の設立を認可した。

 同再開発は、JR中央線「中野」駅南口に隣接する約1haの再開発。住友不動産(株)が組合員として参画し、住宅棟と事務所棟を開発。総延床面積は約9万6,000平方メートル。再開発により、公園や区画道路も整備する。総事業費は約633億円。

 住宅棟は、地上37階地下1階建て、高さ約145m。低層部は店舗となる。事務所棟は、地上20階地下2階建て、高さ約120m。オフィスに加え、商業店舗や駐車場を設ける。2019年3月に権利変換計画認可、同年10月工事着手、22年12月竣工予定。


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