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東京のグレードAオフィス空室率は1.2%

 シービーアールイー(株)(CBRE)は8日、2018年7月時点の「三大都市オフィス空室率・平均賃料速報」を発表した。「グレードAオフィス」はオフィス集積度の高い地域の基準階面積350坪以上(東京500坪以上)、貸室総面積6,500坪以上、延床面積1万坪以上、築11年未満のビル。

 グレードAオフィスの空室率は、東京が1.2%(前月比0.2ポイント低下)、大阪0.2%(同変動なし)、名古屋0.5%(同0.4ポイント低下)。

 グレードAオフィスの坪当たり想定成約賃料は、東京3万6,750円(同0.5%上昇)、大阪2万3,350円(同1.3%上昇)、名古屋2万5,350円(同0.4%上昇)。

 また、オールグレードオフィスの空室率は、東京23区1.0%(同0.1ポイント低下)、東京主要5区0.9%(同0.1ポイント低下)、大阪1.7%(同0.2ポイント低下)、名古屋1.3%(同0.1ポイント低下)だった。


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