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支援付き共生型住宅がSW住宅推進モデル事業に

 国土交通省は4日、「平成30年度スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の一般部門における公募の選定結果を発表した。

 高齢者・子育て世代等の居住の安定確保および健康の維持・増進に資する先導性が高い事業等を行なう民間事業を公募し、選定。事業の実施に要する費用の一部を補助する制度。一般部門は、具体的に課題解決を図る先導性が高い事業が対象。

 2018年4月20日より公募しており、今回、第1階評価委員会の審議・評価の結果、(一社)だんだん会の「『支援付き共生住まい山吹』創設運営事業~空きペンションのイノベーション~」を選定した。
 別荘地において、空きペンションを住民主体型サロン、見守り付き住宅、重度者ケアハウスを備えた支援付き共生型住宅を整備する事業。

 なお、公募は9月28日まで引き続き受け付けている。


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