アドバンス・レジデンス投資法人（ADR）は10日、2018年7月期決算を発表した。
当期（18年2月1日～7月31日）は営業収益163億200万円（前期比2.5％増）、営業利益82億7,200万円（同3.1％増）、経常利益70億8,800万円（同4.3％増）、当期純利益70億8,700万円（同4.3％増）、1口当たり分配金5,499円（同214円増）となった。
スポンサーからの2物件含め4物件を67億円で取得。低収益で収益変動の激しい2物件を24億円で売却した。期末保有物件数は263物件（同4,476億円）となり、期末時点の稼働率は97.0％となった。
次期については、営業収益160億8,400万円、営業利益80億2,800万円、経常利益68億8,500万円、当期純利益68億8,500万円、1口当たり分配金5,349円を見込んでいる。