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タイで新たに2つの分譲Mプロジェクトに参画/阪神阪急不

「PITI Bangchak(ピティ バンチャック)」イメージパース
「Niche Mono Ramkhamhaeng(ニッチ モノ ラムカムヘン)」イメージパース

 阪急阪神不動産(株)は9日、タイの分譲マンション事業「PITI Bangchak(ピティ バンチャック)」(総戸数約170戸)と「Niche Mono Ramkhamhaeng(ニッチ モノ ラムカムヘン)」(総戸数約1,710戸)の2案件への参画を発表した。

 第1号案件から共同でプロジェクトを実施しているタイの不動産ディベロッパー、セナ・デベロップメント(バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク氏)との共同事業。今回のプロジェクトが第6・7号案件となる。

 「ピティ バンチャック」は、鉄道路線「BTSグリーンライン」の「パン チャック」駅から約400mの場所に位置。敷地面積1,988平方メートル。着工は2019年9月、竣工は21年3月を予定。

 第7号案件の「ニッチ モノ ラムカムヘン」は、バンコク都心部へのアクセスが容易なバンカピ区に位置。マンションに面するラムカムヘン通りには病院やショッピングセンターが並び、利便性の高いエリアとなっている。敷地面積は2万4,132平方メートル。着工は19年6月、竣工は21年9月を予定している。

 なお、タイ国内での分譲マンション事業参画戸数は、同プロジェクトでの戸数を含め6,000戸超となった。


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