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販売好調で損失改善/タマホーム19年5月期1Q

 タマホーム(株)は12日、2019年5月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年6月1日~8月31日)は連結売上高300億3,400万円(前年同期比16.8%増)、営業損失17億5,600万円(前年同期:営業損失21億7,900万円)、経常損失17億8,700万円(同:経常損失23億700万円)、当期純損失10億6,200万円(同:当期純損失17億2,900万円)。

 主力の住宅事業は、注文住宅の引き渡し棟数が1,343棟(前年同期比180棟増)、229億8,500万円(同16.9%増)を計上した。受注も2,478棟(同257棟増)と好調だった。全体の売上高は243億3,800万円(同14.9%増)、営業損失22億2,300万円(前年同期:営業損失24億2,400万円)と損失改善した。

 通期は、売上高1,828億円、営業利益53億円、経常利益47億円、当期純利益24億円を見込む。


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