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LOY2018、大賞は「クロスハート石名坂・藤沢」

表彰式の様子

 高齢者住宅経営者連絡協議会(オリックス・リビング(株)取締役社長・森川悦明会長)は12日、日経ホール(東京都千代田区)で「リビング・オブ・ザ・イヤー(LOY)2018」の最終審査を開催。大賞に、介護付有料老人ホーム「クロスハート石名坂・藤沢」(神奈川県藤沢市)を選出した。

 入居が開始された全国の有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームといった高齢者住宅・施設の中から、入居者が安全に尊厳ある暮らしを送れるものを選定、その開発・運営事業者をたたえることを目的に開催しているイベント。今回が5回目の開催。

 今回は全34の住宅・施設がエントリー。書類選考による一次審査、実行委員が該当物件を見学する二次審査を経て、7件がファイナリストとして最終審査に進出。100人の選考委員を前に、10分間のプレゼンテーション審査が行なわれた。

 大賞を受賞した「クロスハート石名坂・藤沢」のプレゼンでは、入居者が積極的に施設内の業務を担当、給与・施設内通貨などを得て生き生きと生活する様子が紹介された。

最終審査では、ファイナリストがそれぞれ10分間のプレゼンテーションを行なった


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