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新設住宅着工、再び減少/国交省

 国土交通省は31日、2018年9月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万1,903戸(前年同月比1.5%減)、新設住宅着工床面積も647万8,000平方メートル(同1.6%減)と、先月の増加から再び減少した。季節調整済年率換算値は、94万3,000戸(前月比1.6%減)と、2ヵ月連続の減少。

 利用関係別では、持家が2万4,873戸(前年同月比0.0%減)と3ヵ月ぶりの減少。貸家は3万5,350戸(同5.8%減)で、先月の増加から再び減少した。分譲住宅は2万1,064戸(同4.3%増)と、2ヵ月連続の増加。うち、マンションは8,934戸(同3.5%増)で2ヵ月連続の増加、一戸建て住宅は1万1,882戸(同4.7%増)で6ヵ月連続の増加となった。


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