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サ高住でオンライン脈拍モニタリングの実証実験

左:リストバント型脈拍測定器 右:データ通信装置「iAide-GV」

 (株)ジェイ・エス・ビーは14日、同社子会社で介護サービス事業を手掛ける(株)グランユニライフケアサービスと共に、脈拍モニタリングシステム「iAide(アイエイド)」の実証実験を行なうと発表した。

 リストバンド型の脈拍測定器と専用のデータ通信装置により、脈拍を24時間測定。脈拍異常時にはアラート機能により、早期に対応。重症化の予防につなげる。

 今回の実証実験は、同社が運営・管理するサービス付き高齢者向け住宅「メディカルグランメゾン京都五条御前」(京都市上京区)の、一部入居者を対象に行なう。実証期間は、約3ヵ月間。


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