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VIを刷新、新店舗デザイン等を発表/C21

新ロゴマーク
新店舗外観デザインイメージ

 (株)センチュリー21・ジャパンは21日、2019年に35周年を迎えるのを機に、新たなステートメント(声明)やVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)等を発表した。

 ステートメントでは、多様化する消費者ニーズに応え、フランチャイズブランドの「信頼」と地元店の「地域密着力」を合わせ持つ強みを生かし、すべての顧客が「いちばん相談しやすい不動産店」を目指すとした。同社代表取締役社長の長田邦裕氏は「少子高齢化、単身世帯や空き家の増加などによって変わりゆく不動産業界において、センチュリー21ならではの価値をお客さまに提供していきたいという思いで、ステートメントなどの設置に至った。新時代の先頭に立って、不動産業界にかつてない高い顧客満足を実現する」と話した。

 秋の戦略会議で発表したロゴマークの正式版を発表。カフェのようにリラックスして相談できるカジュアルさと、新時代のスタイリッシュさ・楽しさを、大きな“C21”のシールマークで表現し、フランチャイズブランドの信頼を、正体のテキストロゴで表現した。キーカラーのゴールドも、より柔らかく洗練されたトーンへと変更している。店舗デザインも、モノトーンを基調に新ロゴマークを使用し、スタイリッシュなデザインに大幅刷新する。

 併せて、同社イメージキャラクターの伊原六花(いはら・りっか)さんを起用した新CMも公開した。伊原さんの歌手デビュー曲に合わせて、同社の制服であるゴールデンジャケットを着用した伊原さん含めたダンサーが、新ロゴマークの載ったフラッグを持ちながら踊る内容。不動産業界に新しい風を起こすという意気込みを表現している。

左より長田社長、イメージキャラクターの伊原さん


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