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リースバックが牽引/ハウスドゥ19年6月期2Q

 (株)ハウスドゥは4日、2019年6月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年7月1日~12月31日)は、売上高126億7,100万円(前年同期比32.9%増)、営業利益10億8,900万円(同22.6%増)、経常利益10億2,700万円(同32.0%増)、当期純利益7億2,500万円(同44.6%増)の増収増益。

 フランチャイズ事業は、新規加盟契約が70件、累計加盟契約数が569件。新規開店店舗数も62店舗、累計開店店舗数は462店舗まで増加。売上高13億7,600万円(同15.0%増)、セグメント利益8億2,800万円(同12.4%増)となった。

 ハウス・リースバック事業は、認知度が向上し、月間1,000件を超える問い合わせを獲得。期中、283戸を仕入れ、160戸を再売買・処分・売却した。保有不動産の累計は674戸。売上高は39億6,700万円(同287.3%増)、セグメント利益4億7,000万円(同298.7%増)といずれも急伸した。

 不動産売買事業は、低金利継続の効果もあり、販売用在庫の販売が順調に進捗。取引件数は201件(同11.0%増)、売上高43億9,500万円(同4.2%減)、セグメント利益3億6,300万円(同23.2%減)となった。

 通期では、売上高274億9,900万円、営業利益32億4,600万円、経常利益30億円、当期純利益19億8,300万円を見込んでいる。


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