サンヨーホームズ(株)は7日、住宅見守りシステム「IoTで見守る暮らし」を発売した。
同システムは、ソフトバンクグループのエンコアードジャパン(株)と連携して開発したもの。ワイヤレスマルチセンターによって特定の家族や住まいの状況を把握できる。
家族の中でも「特定の個人」を認識できることが特徴。子供や高齢者の帰宅や生活動作等を外部から確認することで、安全・安心につなげる。また、室内の温熱環境も確認できるため、ヒートショックや熱中症対策等にも役立つ。
同社では今後、新築戸建てだけでなくマンションや既存住宅のリフォーム対応、サービス付き高齢者向け住宅等でも積極的に展開していく計画。