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1月の首都圏マンション、発売戸数は微減

 (株)不動産経済研究所は19日、2019年1月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,900戸(前年同月比1.8%減)。契約率は67.5%(同2.3ポイント上昇)となった。

 1戸当たりの平均価格は5,653万円(同6.8%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は81万3,000円(同3.3%上昇)と、いずれも上昇した。

 即日完売物件は「グランドメゾン新川崎加瀬山」1期3次(川崎市幸区、3戸、平均1倍、最高1倍)など、3物件13戸。月末時点の販売在庫数は9,040戸で、前月末から512戸減少した。

 なお、2月の発売戸数は2,500戸程度を見込む。


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