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「エトモあざみ野」を3月28日開業/東急電鉄

「エトモあざみ野 第2東急あざみ野ビル」完成イメージ

 東京急行電鉄(株)は3月28日、「エトモ」10店舗目となる「エトモあざみ野」(横浜市青葉区)をオープンする。

 「エトモ」とは、「駅と、もっと 街と、もっと」をキャッチコピーとし、駅ごとの特色にあわせた店舗を誘致・展開する、まちに溶け込むような施設デザインとした、駅とまちをつなぐコミュニティ型商業施設ブランド。これまで江田、自由が丘、鵜の木、市が尾、中央林間、大井町、長津田、武蔵小山、祐天寺の9施設を展開しており、あざみ野が10施設目。田園都市線「あざみ野」駅構内、駅西側の第2東急あざみ野ビル、駅東側の東急あざみ野ビルの商業施設を「エトモ」として統合する。

 店舗面積8,825.5平方メートル。全35店舗のうち新店が18店舗。5店舗が神奈川県初出店となる。駅構内では、東急フードショースライスが13店舗の食物販ゾーンを展開するほか、「ヒビヤカダンスタイル」が新規出店。第2東急あざみ野ビルには、地下1階に昼夜問わずに利用しやすい人気飲食店6店舗が新規出店するほか、建物前に庇を新設し利便性を向上する。また、東急あざみ野ビルでは、既存の東急ストアを2019年夏頃をめどにリニューアルする計画。


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